八王子神社とは

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御由緒

古伝によれば、当神社は八王子さまと称して、平安時代の大同2年(西暦807年)には神社として創建されておりました。
まだ居住表示が千葉郡豊富村字古和釜だった昭和初期までは、境内で農具市が開かれ、明治・大正頃までは富士山へ参拝する「富士講」が人々の生活に欠かせない役割を果たしておりました。今も仙元宮として、境内に祀られております。
また、千葉県の無形民俗文化財として知られている七年祭りは、当神社も末っ子の役どころで大神輿を船橋市三山の二宮神社へ渡御しており、地域の氏子崇敬者の協力により、およそ500年続く伝統を守り続けております。
神社の森は、県の郷土環境保全地域の指定を受け、人々の心のよりどころとして親しまれております。

御祭神

天之忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)

ご利益:商売繁盛、勝運、五穀豊穣

天照大神(アマテラスオオカミ)

ご利益:国家安泰、子孫繁栄

豊受姫尊(トヨウケヒメノミコト)

ご利益:産業振興、諸願成就、五穀豊穣、商売繁盛

猿田彦尊(サルタヒコノミコト)

ご利益:開運、災除、地鎮、事業繁栄

倉稲魂尊(ウカノミタマノミコト)

ご利益:五穀豊穣、商売繁盛、金運上昇